mikoの日記

自分らしく生きたい、自然と調和して生きたい、と願う筆者の気ままな日記です。母から譲り受けたミラーレス一眼片手に町を歩き回ります。又、薬膳コーディネーターとして、ちょこちょこ薬膳レシピも上げてゆきます。

冷え症のお話。

今日は冷え症についてちょこっと・・・。

わたし自身、長い間冷え症に悩まされていたけれど、ここ何年かは体温も上がって新陳代謝もよくなった。けれど、いまだに末端の冷え症だけは治っていない・・・。

そもそも、冷え症ってなに?

というと、google先生に聞けばすぐに答えは出てくると思うので、

今回はあえて省略っ!

・・・ではなくて、中国医薬学における冷え症の定義を簡単に書きます。

冷え症というものは、そもそも病名ではなく、血行が悪く水が体内に停滞することにより身体が冷えている状態のこと。

ということは、つまり、体内の水を温めて、その水を蒸発させてやればいいんだ!ということ。

そこで使う中薬(生薬のこと)が、助陽類(じょようるい)とよばれるものたちになる。

例えば・・・

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冬虫夏草(とうちゅうかそう)

=コウモリガ科目の幼虫に、フユムシナツクサタケが寄生したもの

 

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杜仲(とちゅう)

=杜仲と呼ばれる木の樹皮

といったものたち。

わたしがこの間紹介した胡桃肉(ことうにく)も同様の効果がある。

また、ひどく身体が冷えているときは、温裏類(おんりるい)というものを使うと効果的!

例としては、

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みんな知ってるシナモン!

中医学では肉桂(にっけい)又は桂皮(けいひ)といいます💡

そして・・・

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さあ、これは何でしょう?

はい、胡椒ですね!

胡椒のような身近なものも。

また、山椒や花椒といったものも、温める働きに優れていて、

特に花椒がその効能が強い。

このほかにもまだまだあるけれど、それは追々紹介しますね。

ちなみに、身体を温めると同時に、冷えてすっかり機能低下した臓器を元気づけるために、身体を巡っているエネルギーも補充するとさらに◎。

そういった中薬を補気類(ほきるい)という。

代表的なものに、朝鮮人参や山薬(さんやく)といったもの。

朝鮮人参はわかると思うけど、山薬とは、いわゆるヤマイモやナガイモのこと。

そんなものもお薬になるんだね~。

さらに!

もう眠くなってきちゃった人はここでやめてもらっても全然構わないよ~(笑)

体内のエネルギー循環が良くなれば、水も溜まらなくなるということで、

エネルギーを流す役目を果たすものが、理気類(りきるい)。

みなさんがよく知っているものに、橘皮(きっぴ)=蜜柑の皮 や、

               茉莉花(まつりか)=ジャスミン があります。

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長々と失礼いたしました。

このお話を通して、みなさんの生活に少しでもお役に立てれば・・・と思っております。

 

(画像は全てお借りしました。)